僕とflumpool ②
2017年12月6日。flumpoolが活動休止を発表した日。しかし僕含めファンの多くは「やっぱりか…」という感想だったと思います。
2017年秋から年末にかけて行われたツアー「Re:image」の横浜最終公演で異変は起こりました。
山村さん(Vo.)の声が出なくなるという事態が発生したのです。なんとかライブは続行しましたがほとんど歌えず、ライブ中、何度も謝罪とファンへの感謝の言葉を繰り返していたそうです(当時ライブに行っていた方々のツイッターからの情報です)。
そして後に公式サイトで明かされた「flumpool活動休止のお知らせ」「歌唱時機能性発声障害」という言葉は、ファンに重くのしかかりました。
想像以上に重い病気で、復帰は厳しいのでは…とネガティブな考えばかりが頭をよぎりました。
実際、回復には時間がかかり、最悪歌うこと自体が難しくなるらしく、病気について調べるほどに、flumpoolはもういなくなるのでは…と落ち込むばかりでした。
しかしそんな心配をよそに、flumpoolは着実に復帰するための準備をしていました。
山村さんはブログやツイッターで度々ステップアップした喜びを綴り、ファンを安心させてくれました。その上、「一緒に頑張ろうね!」と励ましてくれるのです(この言葉に何度救われたか!)
僕たちが落ち込んでいても仕方ない。今は復活を待つだけ。きっとflumpoolは進化して帰ってくる。
いつしかそう考えるようになりました。
2018年10月1日はflumpoolデビュー10周年の日。それには復活は間に合いませんでしたが、きっともうすぐ帰ってくると思います。
というのも、1月13日、地元大阪で何かが起こるそうです。
明確な復活、ではないのですが、きっとそこに行けば新しいflumpoolが見られるんだと思います。
2018年を振り返れば、flumpoolについてじっくりと考える時間が多かったと思います。離れていたからこそ分かる大切さ、そして彼らの音楽がどれだけ人生に彩りを与えてくれていたかというのを実感した1年でした。
今年もflumpoolを待ち続けます。
rebootするその日まで。
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