一年
なんと前回のブログから一年経ってました。ものの続かなさに呆れてしまいますね。
一年も経つと、色々変化があるもので、気がつけば就活生になってました。活動自体は一年前からやってはいたんですけどね。
そしてこないだ就活が終了。働き口が見つかりました。正直入れるとは思ってもなかったので、嬉しさと、うまくやっていけるかという不安で震えております。
あと、なんといってもコロナウイルス。まさか世の中がこんなことになるなんて…。規制が緩和されつつありますが、油断できないですね。罹ったらSNSでめっちゃ叩かれるし。
全然話変わるんですけど、最近は洋楽を積極的に聴くようになりました。それまでは邦楽、特にflumpoolやMr.Childrenを聴いてたんですけど、せっかくなら色んな音に触れたいと思って。
お気に入りはPink Floydとポリスです。Pink Floydはプログレ系?と呼ばれるものらしいですね。言葉にするのは難しいんですけど、やけにイントロが長かったり、おどろおどろしい感じでしょうか。個人的にはたまらないサウンドですね。
ポリスは割と王道な感じがします。イギリスの、なんかビートルズっぽい音。音数の少ない曲もあって、そういうのが好きです。
めちゃくちゃ曖昧な説明ですが、こればかりは自分の語彙力の無さを恨みます。
百聞は一見に如かず。是非聴いてみては。
そしてflumpoolの「Real」。あれ最高ですよね。バンドの今が詰まった名盤。アルバムの感想は次のブログに載せたいと思います。
なんだかとっ散らかったブログになりましたが、誰も読まないので良し。あくまで自己満足なんで、書いたっていう達成感さえあればそれでいいのです。
それでは。
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僕とflumpool ②
2017年12月6日。flumpoolが活動休止を発表した日。しかし僕含めファンの多くは「やっぱりか…」という感想だったと思います。
2017年秋から年末にかけて行われたツアー「Re:image」の横浜最終公演で異変は起こりました。
山村さん(Vo.)の声が出なくなるという事態が発生したのです。なんとかライブは続行しましたがほとんど歌えず、ライブ中、何度も謝罪とファンへの感謝の言葉を繰り返していたそうです(当時ライブに行っていた方々のツイッターからの情報です)。
そして後に公式サイトで明かされた「flumpool活動休止のお知らせ」「歌唱時機能性発声障害」という言葉は、ファンに重くのしかかりました。
想像以上に重い病気で、復帰は厳しいのでは…とネガティブな考えばかりが頭をよぎりました。
実際、回復には時間がかかり、最悪歌うこと自体が難しくなるらしく、病気について調べるほどに、flumpoolはもういなくなるのでは…と落ち込むばかりでした。
しかしそんな心配をよそに、flumpoolは着実に復帰するための準備をしていました。
山村さんはブログやツイッターで度々ステップアップした喜びを綴り、ファンを安心させてくれました。その上、「一緒に頑張ろうね!」と励ましてくれるのです(この言葉に何度救われたか!)
僕たちが落ち込んでいても仕方ない。今は復活を待つだけ。きっとflumpoolは進化して帰ってくる。
いつしかそう考えるようになりました。
2018年10月1日はflumpoolデビュー10周年の日。それには復活は間に合いませんでしたが、きっともうすぐ帰ってくると思います。
というのも、1月13日、地元大阪で何かが起こるそうです。
明確な復活、ではないのですが、きっとそこに行けば新しいflumpoolが見られるんだと思います。
2018年を振り返れば、flumpoolについてじっくりと考える時間が多かったと思います。離れていたからこそ分かる大切さ、そして彼らの音楽がどれだけ人生に彩りを与えてくれていたかというのを実感した1年でした。
今年もflumpoolを待ち続けます。
rebootするその日まで。
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僕とflumpool ①
僕がflumpoolに出会ったのは高校1年生の時。YouTubeで偶然見つけた「どんな未来にも愛はある」のMVに衝撃を受けました。
山村隆太さん(Vo.)の美しく力強い歌声、優しさ溢れる演奏…。特に最初の弾き語りを聴いた時の衝撃は凄まじかったです。初めて音楽で鳥肌が立ったのを覚えています。
flumpoolに出会い本格的に好きになるきっかけになったのはこの曲ですが、「君に届け」「証」は知っていました。曲とアーティストが結びつかなかったんです。
flumpoolの曲という認識を持って改めて聴くと、なんとなくflumpoolだからこそ出せるサウンドなのかな、と考えたりしました。
ロックバンドだけど、ガツガツしてない。ポップだけど、どこか心に引っかかる。
聴いたことのない異様な音に、気づけば僕は虜になっていました。
そこからの行動は早かったです。flumpoolについて調べていると、どうやらベストアルバムをリリースすること、そしてアルバムを引っさげた全国ツアーがある事を知ります。
地元のホール公演のチケットは既に完売していたので、最終公演の大阪城ホールを狙うことに。
…見事当選しました。flumpoolを知ってから僅か4ヶ月、更に人生初ライブがアリーナ最終公演という贅沢の極み。
人生の6割くらいの運を使い果たしたんじゃないかと思いました。
(そのライブの思い出は別の機会に書くつもりなので、今回は割愛します。)
それからもflumpoolのライブには毎年必ず参加するようになりました。もちろん新譜を買ったり、山村さんの主演ドラマを観たり、どんどんflumpool愛が深くなっていきました。
…そして2017年12月6日。
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