僕とflumpool ①
僕がflumpoolに出会ったのは高校1年生の時。YouTubeで偶然見つけた「どんな未来にも愛はある」のMVに衝撃を受けました。
山村隆太さん(Vo.)の美しく力強い歌声、優しさ溢れる演奏…。特に最初の弾き語りを聴いた時の衝撃は凄まじかったです。初めて音楽で鳥肌が立ったのを覚えています。
flumpoolに出会い本格的に好きになるきっかけになったのはこの曲ですが、「君に届け」「証」は知っていました。曲とアーティストが結びつかなかったんです。
flumpoolの曲という認識を持って改めて聴くと、なんとなくflumpoolだからこそ出せるサウンドなのかな、と考えたりしました。
ロックバンドだけど、ガツガツしてない。ポップだけど、どこか心に引っかかる。
聴いたことのない異様な音に、気づけば僕は虜になっていました。
そこからの行動は早かったです。flumpoolについて調べていると、どうやらベストアルバムをリリースすること、そしてアルバムを引っさげた全国ツアーがある事を知ります。
地元のホール公演のチケットは既に完売していたので、最終公演の大阪城ホールを狙うことに。
…見事当選しました。flumpoolを知ってから僅か4ヶ月、更に人生初ライブがアリーナ最終公演という贅沢の極み。
人生の6割くらいの運を使い果たしたんじゃないかと思いました。
(そのライブの思い出は別の機会に書くつもりなので、今回は割愛します。)
それからもflumpoolのライブには毎年必ず参加するようになりました。もちろん新譜を買ったり、山村さんの主演ドラマを観たり、どんどんflumpool愛が深くなっていきました。
…そして2017年12月6日。
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